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アコ。Ｓｅｅ→トレマイ
アコル。アカンが石打ちの刑を受けた、エリコ南方の谷。ヨシュア記７：２４
アサ。アビヤ（アビヤム）の息子ユダの第３代目の王。彼は異教の礼拝を一掃しようとした。クシュ（エチオピア）の大軍がユダを攻撃した時、大勝利を収めた。列王紀上１５：９、歴代志下１４：１
アサエル。Ｓｅｅ→アサヘル
アサヘル。ダビデ王の甥。３０人の勇士の一人。ダビデ軍の指揮者。サムエル記下２：１
アザゼル。恐らく、癩病のきよめの時に用いられた２羽の小鳥のうちの１羽が野に放たれたと同じ意味をもつと思われる。贖いがすむと、きよめの確認の儀式として野に送り出し、２度と戻らないように処理した。レビ記１６：８
アサフ。ダビデ王の時代の歌うたいの指揮者であったレビ人。彼の子孫は神殿の聖歌隊員として奉仕した。歴代志上１５：１７
あざみ。イスラエルのような乾燥地には多くの種類がある。土地の荒廃や呪いを象徴して用いられる。創世記３：１８、ヘブル６：８
アサリオン。ローマの小銅貨。マタイ１０：２９ Ｓｅｅ→貨幣
アザリヤ。ユダの第１０代の王。別名ウジヤ。香をささげるために神殿に入り、その罰として癩病になった。列王紀下１５：１、歴代志下２６：１
アザルヤ。Ｓｅｅ→アザリヤ
アシラ。偶像神。神々を生んだ母であり、最高神エルの配偶神とされる。肥沃祭儀における女神として、アシュタロテと混同してカナンで礼拝されていたと思われる。出エジプト記３４：１３
アセル。ヤコブの第８子で、ジルパの第２子。イスラエル１２部族のアシェル族の祖。創世記３０：１３
アシュケロン。Ｓｅｅ→アシケロン。
アシュタロテ。Ｓｅｅ→アシタロテ。
アシュドテ。Ｓｅｅ→アシドド。
葦の海。紅海のこと。現在のスエズ湾から、小苦湖、大苦湖、ティムサ湖などの点在する湿地帯を指す。イスラエル民族が出エジプトの際、奇跡的渡渉を行った場所とされる。出エジプト記１３：１８
アジヤ。小アジヤの西部（現在のトルコ）でローマ帝国のアジヤ属州。首都はエペソ。パウロ伝道の多くは、この地方でなされた。使徒行伝２：９
アシケロン。ペリシテ５大主要都市の一つ。地中海沿岸、ヨッパとガザの中間。ヨシュア記１３：３、士師記１４：１９
アシタロテ。１ 偶像神。豊穫、多産、愛、快楽の女神として、広くカナン人の間で信じられていた。シドンの神々の主神。士師記１０：６
２ バシャンの王オグの居住地。女神アシタロテ礼拝の中心地。申命記１：４
アシドド。ペリシテ５大都市の一つ。ダゴン神殿がある。新約のアゾト。ヨシュア記１３：３、サムエル記上５：１
アシェラ。Ｓｅｅ→アシラ。
アスファルト。Ｓｅｅ→瀝青。
アシェル。Ｓｅｅ→アセル。
アソス。トルコ西岸にある海港。第３回伝道旅行の帰路、パウロはエルサレムに向けて出帆した。使徒行伝２０：１３
アゾト。使徒行伝８：４０。Ｓｅｅ→アシドド。
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