ＣＤ−Ｒに記録するとき、再生ドライブと記録ドライブが別の方が便利ですので、ＤＶＤでも同様に、再生用と記録用と別にしました。新しくマルチドライブを追加することにしました。

機械は、時々のぞく「Web通販ショップ【GENO】」、http://www.geno-web.jp/　を見ると「付属ソフトのある」ＬｉｔｅＯｎの２０倍のドライブが新品で４、２９９円でありましたので、これを注文しました。

現在は、ハードディスクを２台、ＤＶＤドライブ、ＣＤ−Ｒドライブと、内蔵でドライブを４台接続していますので、これ以上内蔵のＡＴＡ接続のポートはありません。幸いマザーボードには、ＡＴＡ接続のポートが４つ、Ｓ−ＡＴＡ接続のポートは６つあります。Ｓ−ＡＴＡ接続のドライブですと、追加が可能です。

この機種は、Ｓ−ＡＴＡ接続です。注文するとこちらには３日目に到着しました。箱を空けて見ると、はたして、付属のケーブルは、当然信号ケーブルのみ。電源ユニットが古いタイプなのでＳ−ＡＴＡ接続の電源コネクターはありません。すぐに、電源ケーブルのＩＤＥの４ピンからＳ−ＡＴＡ接続用の変換アダプタケーブル（４９９円）を注文します、さらに３日で到着。

取り付け、付属ソフトのＮｅｒｏ　７　をインストールして完了。ＤＶＤのソフトも動き、パソコンのデーターも保存できました。

以上で１件落着の所でしたが、古いドライブに不具合が見つかりました。
その顛末は次のとおりです。

ＤＶＤーＲに保存した行事のディスクを再生ドライブで再生しようとすると、必要なファイルがないので読み取りできないというエラーが発生。市販の映画のソフトなどは異常なく、ＤＶＤーＲのみ読み取れない、違うＰＣでは読み取りできたので、このメインの機械のみ 、できないことが分かる。

両方のＰＣには同じソフトを使用しているので、おかしいと思いつつ、「無し」とメッセージの出るファイルをネットからダウンロードして当てるが、変化なし。ここに来てようやくドライブ自体の問題ではと気づく。

メインのＤＶＤドライブの方が発売（製造）時期の古い機械なので、ＤＶＤーＲをそもそも受け付けないのでは考えると、つじつまが合います。

２台のＰＣのＤＶＤ再生ドライブを交換して取り付け、メインで、再生と記録の両方を使えるようにしました。