修復せよと、メッセージが出ている。

このケースでは、途中でアドミニストレーターのパスワードを入力せよとメッセージが出たはずと思いながら、修復手順に入ると、やはりメッセージがでる。

アドミニストレーターのパスワードは、もともと設定していないので、そこから進めない。空欄でエンターキーを押しても無効の繰り返しとなる。

次に、ＯＳを再セットアップする途中での、修復インストールを行う。ＯＳはＸＰのＳＰ２の初期状態でインストール完了。

現在までのアップデートをする前に、Ｄ：ドライブにバックアップフォルダーを発見する。

これは、 ＤｒｉｖｅＩｍａｇｅ　ＸＭＬ　でバックアップを保存していました。２０１０年８月時点のものでした。

バックアップを保存していたことを忘れていましたが、データーがありましたので、こちらから復元（ｒｅｓｔｏｒｅ）することにしました。

以下は、２００９．１１．２３と手順は同じになります。

ドライブイメージＸＭＬのＣＤを挿入して、ＰＣを起動、「ＣＤＲＯＭ起動」にして起動します。

起動するとＷｉｎｄｏｗｓの「スタート」ボタンの表示が、「ＧＯ」に変わります。


Ｇｏボタンをクリック
Ｐｒｏｇｒａｍｓ　から　　ＤｒｉｖｅＩｍａｇｅ　ＸＭＬ を選択してクリックします

ドライブイメージＸＭＬ（ＤｒｉｖｅＩｍａｇｅ　ＸＭＬ）が起動します。

左のＲｅｓｔｏｒｅ　をクリック　　

復元する　Ｃ：ドライブを選択クリック
順に進み
Ｗｅｌｃｏｍｅ　ｔｏ　ｔｈｅ　ｄｒｉｖｅ　ｒｅｓｔｏｒｅ　ｗｉｚａｒｄ！ 　が開き、
Ｓｅｌｅｃｔ　ｔｈｅ　ｄｒｉｖｅ　ｉｍａｇｅ　ＸＭＬ　ｆｉｌｅ　ｙｏｕ　ｗａｎｔ　ｒｅｓｔｏｒｅ．
（復元したいドライブイメージXMLファイルを選ぶ）　に、
データーを保存しているフォルダを指定して開き、中の復元したいファイル、「Ｄｒｉｖｅ　Ｃ」を、指定して開き実行します

作業が実行され　終わるのを待つ
以上で　Ｒｅｓｔｏｒｅ（復元）が完了します。
　

昨年の８月の状態に復元されました。アップデートは少しですみます。

バックアップのタイミングは、新しい設定やソフトのインストールを行ったりして、安定したら、ドライブイメージXMLで、その都度、実行しておくと便利になります。