１、バックアップの場合

Ｃ：ドライブのデーターを、ドライブ情報すべてを丸ごとバックアップします。　

ＰＥ　Ｂｕｉｌｄｅｒで作成したＣＤ−Ｒを挿入して、起動します。

起動するとＷｉｎｄｏｗｓの「スタート」ボタンの表示が、「ＧＯ」に変わります。


Ｇｏボタンをクリック
Ｐｒｏｇｒａｍｓ　から　　ＤｒｉｖｅＩｍａｇｅ　ＸＭＬ を選択してクリックします

ドライブイメージＸＭＬ（ＤｒｉｖｅＩｍａｇｅ　ＸＭＬ）が起動します。

左のＢａｃｋｕｐ　をクリック　　

Ｃ：ドライブを選択クリック
Ｎｅｘｔ　、　Ｎｅｘｔ　と進み
Ｄｉｒｅｃｔｏｒｙ　で保存するフォルダを指定
Ｎｅｘｔ　で作業を実行
作業が実行され　終わるのを待つ
以上で　バックアップが完了します。

２、修復、復元の場合。
データーの一部を修復、復元するのではなく、ハードディスクのセクター情報を書き込みますので、それ以前の情報は消えてしまいます。
保存した時点の状態に書き戻されることになります。

作成したＣＤ−Ｒを挿入して、起動します。
起動するとＷｉｎｄｏｗｓの「スタート」ボタンの表示が、「ＧＯ」に変わります。


Ｇｏボタンをクリック
Ｐｒｏｇｒａｍｓ　から　　ＤｒｉｖｅＩｍａｇｅ　ＸＭＬ を選択してクリックします

ドライブイメージＸＭＬ（ＤｒｉｖｅＩｍａｇｅ　ＸＭＬ）が起動します。

左のＲｅｓｔｏｒｅ　をクリック　　

復元する　Ｃ：ドライブを選択クリック
順に進み
Ｗｅｌｃｏｍｅ　ｔｏ　ｔｈｅ　ｄｒｉｖｅ　ｒｅｓｔｏｒｅ　ｗｉｚａｒｄ！ 　が開き、
Ｓｅｌｅｃｔ　ｔｈｅ　ｄｒｉｖｅ　ｉｍａｇｅ　ＸＭＬ　ｆｉｌｅ　ｙｏｕ　ｗａｎｔ　ｒｅｓｔｏｒｅ．
（復元したいドライブイメージXMLファイルを選ぶ）　に、
データーを保存しているフォルダを指定して開き、中の復元したいファイル、「Ｄｒｉｖｅ　Ｃ」を、指定して開き実行します

作業が実行され　終わるのを待つ
以上で　Ｒｅｓｔｏｒｅ（復元）が完了します。
再起動して、バックアップした時点の状態から再開できます。
　

今回は、インターネット接続専用のＰＣです。

ウイルス対策ソフト、ＡＶＧを９．０にバージョンアップしたら、再起動が繰り返されるようになったので、再セットアップしました。

デュアルブートにしていますので、２番目のＯＳを起動して、ＣＤ−Ｒを挿入して、ウインドウズ上で、行いました。

普通のシングルブートでの不具合の場合は、ＰＣを起動してすぐの、ＢＩＯＳの設定で、起動順序をＣＤ／ＤＶＤを第１番目に設定して、ＣＤを挿入した状態で起動します。ウインドウズを起動する前の状態で行えます。

こちらのＰＣでは、ハードディスクが古いせいか、何か問題が有るようなのでとりあえず、ＡＶＧ８．０をアップグレードして使用しています。メインのＰＣでは順調に９．０にバージョンアップしています。

バックアップのタイミングは、新しい設定やソフトのインストールを行ったりして、安定したら、ドライブイメージXMLで、その都度、実行しておきます。