皆さん、いかがお過ごしですか。

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2005年6月4日
「ヒヨドリ 改名 ムクドリ」

5月20日、老人ホームから雛が3羽届きました。

2羽はその日のうちに死んでしまいましたが、1羽は元気に育ちました。

雛のときに、みていただきましたら、ヒヨドリということでした。
ところがヒヨドリにしては身体は大きくならず、ネットで調べて見ると、ムクドリと分かりました。
頬の白い模様が特徴です。

ムクドリは23日で巣立ちするとありましたので、その時期となっているのでしょう。
しきりに鳥籠から出ようとします。食欲も旺盛です。

様子を見て、あと二三日で放そうかと思っています。
 

5/23

6/4

追加

さて、上記のあと、餌を与えていると、鳥籠から飛び出して20mほど離れた裏山のくぬぎの木にとまってしまいました。
5分ほどそこにおりましたので、写真をとり、見ていると、ピーピー鳴きだします。

私も、餌を与えるときのピーピーと言いますと、帰って来ました。

これには吃驚しましたが、またカゴに戻して、あと数日、自分で餌を拾うまで待って放したいと考えております。

 
木の枝に お帰り 手乗りムクドリ

 

追加 6月8日

今日の午前中に放して見ると、裏山の木に4日と同じようにとまって鳴いていました。保育園の園児たちと呼んでみましたら、私の手のひらに帰って来ました。

餌をあたえて、午後にもう一度放しましたが、やはり同じように泣き声で呼ぶと帰って来ました。さらに餌をあたえて、2時間ほど後で、放しましたら、今度は帰って来ませんでした。

ようやく20日間のえさやりから解放されましたが、少し寂しい感じもします。