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ソ。→パロ。
ゾアル。協会訳→ツォアル。
ゾアン。協会訳→ツォアン。
創世記。聖書の最初の書。物事の始まりが書いてある。天地創造、男女の起源、罪の始まりについて、神の被造物に対する意図について記している。内容は二つに大別され、一～十一章は天地創造、堕罪、大供水、バベルの塔について、十二～五十章はアブラハム、イサク、ヤコブの物語からヨセフの生涯とその死までを記している。
創造。神が天地万物を、この世の初めに、ご自身の自由な意志によって、いかなる材料も用いずに、みことばによって造られたこと。神の創造は物質界だけでなく、すべての霊的存在にも及んだ。創造の目的は神の栄光を現すこと。
族長。モーセ以前の、創世記に名の出ているイスラエルの先祖たちのこと。その時代を族長時代と言う。使７：８。
底知れぬ穴。死者の住居であるハデス、または悪霊の住居を指す。特にサタンは千年の間縛られて、諸国の民を惑わすことがないように、底知れぬ穴に投げ込まれる。黙９：１。
素祭。→穀物のささげもの。
ソステネ。コリントの会堂管理者。パウロの説教から起こった暴動の際、捕えられ、打ちたたかれた。使１８：１７、Ⅰコリ１：１。
注ぎのささげ物。神にそなえ物をささげる時に、他のいけにえと共にささげられた。おもにぶどう酒や上質のオリーブ油を指す。出２９：４０。
ソドム。ゴモラと共に滅ぼされた不道徳の町。ロトが定住していた。現在は死海南端に沈んでいる。創１３：１０。
ゾバ。協会訳→ツォバ。
ゾパル。協会訳→ツォファル。
ゾラ。協会訳→ソォルア。
ソロモン。ダビデとバテ・シェバの子。ダビデの次のイスラエル王。国防、神殿および王宮の建設、貿易等に力を入れた。そのため民に重税と強制労働を課し、また多くの外国人妻の影響で偶像崇拝の罪を犯し、四十年の治世の後半は乱れ、王国分裂の原因となった。また博学をもって知られ、箴言、伝道者の書、雅歌の著者とされる。Ⅱサム１２：２４。
ソロモンの廊。ヘロデの神殿の異邦人の庭の東の壁に沿った柱廊。イエスは宮きよめの祭りの時、そこで教えた。またここで、使徒たちによって多くの奇蹟がなされた。ヨハ１０：２３、使３：１１。
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